茨木駅前ラボが考えるシェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングスペースのあるべき姿

茨木駅前ラボは、茨木市の茨木駅前のシェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングスペースです。シェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングスペースのあるべき姿を書きたいと思います。

茨木駅前ラボは、シェアオフィスでもあり、レンタルオフィスでもあり、コワーキングスペースでもあります。でも自習室やレンタルスペースではありません。

曖昧でわかりにくいですね。もっと明確に定義しましょう。

茨木駅前ラボは…
・原則固定の専用席である共同オフィスです
・レンタルスペースではないので、原則セミナーやイベントを開きません
・仕切りがありません
・一時利用はなくすべて月極契約なので、不特定多数の人が出入りしません
・自習室ではないので、電話での通話や打合せの会話が可能です

その根底にあるのは、とにかく仕事場でありたい、ということです。

たぶん多くのコワーキングスペースやシェアオフィスでは、実際の席数よりも多い定期利用者(会員)を抱えているはずです。

フリーアドレスの会社も増えてはいますが、やはり自分のデスクがあって、いつでも使えるというのは安心して仕事ができます。逆にオフィスに出てきたのにデスクが空いていないと悲惨です。

茨木駅前ラボは、固定の専用席は、確実に座れます。共有席も定員は1席あたり2.5人以下。万一満席でも別室に打合せスペースがあるのでそこで仕事できます。

また、ネット環境や複合機などは共用部分のものを利用できます。

また、資料の多い仕事だと、都度資料を持ってくるのも大変です。でも茨木駅前ラボは、専用席に納まるのであれば資料は常に置いていただいて構いません。マルチディスプレーは仕事の効率を飛躍的に向上させますが、ディスプレーだって置いておけるのです。

さらに、セミナーやイベントを開催しませんので、いつでも確実に自分の席を仕事場として利用できます。仕事をしようとしたら、イベントが始まるので出て行ってほしいというのでは仕事場としては失格です。

そして、仕切りがないのは、単純に仕切りを設ける費用を節約するためです。その分利用料金を抑えることができます。さらに、レイアウトの自由度も上がります。換気もしやすく、感染症にも対応しやすくなります。

仕切りがないとプライバシーなどが心配になりますが、一時利用はなく、すべて月極の契約ですので、限られた人が出入りするだけで、不特定多数が出入りすることがありません。

最後に仕事場なので、当然打合せとか電話とかするでしょう。常識の範囲内であれば会話や通話していただいて構いません。

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